今回レビューするのは、Amazonで購入した2つの皿を並べて使えるペット用食器です。
この食器を使い始めたのは、眼科手術後に使っていたエリザベスカラーが外れたあとです。
購入後に感じた一番の良さは「動きにくいこと」
全盲になったリキは、食器の位置を確認するときにマズルを食器へ当てることがあります。
そのため、軽い食器だと触れたときに位置がずれてしまうことがあります。
この食器は重さがあるため、リキがマズルを当てて位置を確認しても、簡単には動きません。
私たちにとっては、これが一番使いやすい点でした。
目が見えない状態では、「いつもの場所にある」と思って探した食器そのものが動いてしまうと、さらに探しにくくなります。
その点、この食器は位置が安定していることがリキには合っていました。
ごはんと水をセットで並べられる
もうひとつ便利なのは、ごはんと水の皿を並べて置けることです。
ひとつの場所に食事と水をまとめられるので、飼い主側としては配置を固定しやすくなります。
全盲になったあと、私たちは食器や水皿の位置が動かないようにすることを意識しています。
その意味でも、2つをまとめて置けるのは使いやすいと感じました。
ただし、リキはここの水を飲みません
ここは実際に使っていて面白いところです。
この食器には、ごはんと水を並べることができます。
ただ、リキはこの場所の水をほとんど飲まず、別の場所に置いている水を飲みます。
なぜそちらを選ぶのかは分かりません。
場所が分かりやすいのか、以前からの習慣なのか、ほかの理由があるのかは判断できません。
そのため、
「ごはんと水を隣に置けば、必ずそこで両方を使う」
とは限りませんでした。
商品として2つ並べられることは便利ですが、犬自身がどの水飲み場を使うかは別の話だと感じています。
エリザベスカラー装着中は、別の食器台を使っていました
この食器を使い始めたのは、エリザベスカラーが外れたあとです。
手術直後、硬いプラスチック製エリザベスカラーを付けていた時期は、床置きの皿では食べにくいと考え、別の食器台を使用していました。
その食器台は、カラーの縁が皿の下へ潜り込むようになり、カラーを付けたままでも食べたり飲んだりできました。
【実使用レビュー】エリザベスカラー装着中に使ったペット用食器台 →
カラーが外れたあとは、今度は**「全盲のリキが触っても位置がずれにくいこと」**を重視して、この食器を使うようになりました。
同じ「食器」でも、手術後の状態によって必要だったものが違いました。
良かった点
リキに実際に使っていて、よかったと感じるのは次の点です。
- 重さがあり、マズルを当てても動きにくい
- 食器の位置を固定しやすい
- ごはんと水の皿を並べて置ける
- 全盲のリキが自分で食器の位置を確認しやすい
特に、食器が勝手に移動しないことは、私たちにとって想像以上に重要でした。
気になった点
大きな不満ではありませんが、実際の使い方ではひとつあります。
ごはんと水を並べられるものの、リキはこの場所の水を飲まず、別の場所の水を使っています。
そのため、2皿セットだからといって、「食事と水の場所を完全に一か所へまとめられた」というわけではありませんでした。
これは商品の欠点というより、犬自身の好みや習慣まで商品側では決められないということだと思います。
私たちの評価
リキの場合、この食器で一番役立っているのは、重さによる安定感です。
全盲のリキはマズルで物の位置を確かめることがあります。
そのとき食器まで動いてしまうと、場所を探し直すことになります。
この食器は、マズルを当てても簡単には動かないため、現在のリキには使いやすいと感じています。
一方で、水は別の場所のものを選んで飲んでいます。
ですので私たちの評価は、
「2皿を並べられることも便利。ただ、それ以上に、全盲の犬が触っても動きにくい重さがよかった」
というものです。
全盲になったあと、家の中で実際に変えたことはこちらです。
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