今回レビューするのは、Amazonで購入したペット用食器台です。
この食器台を最初に購入したのは、リキが1回目の眼科手術を受けたときでした。
購入した理由:硬いエリザベスカラーのまま食べたり飲んだりできるようにしたかった
手術後のリキは、病院で購入した硬いプラスチック製のエリザベスカラーを付けていました。
その状態で、床へ直接置いた皿からごはんを食べたり、水を飲んだりするのは難しいのではないかと思い、この食器台を購入しました。
実際に使ってみると、食器が床より高い位置にあるため、エリザベスカラーの縁が皿の下側へ潜り込むような形になりました。
その結果、リキの口が皿まで届き、カラーを付けたままでも食べたり飲んだりできました。
少なくともリキの場合は、食事や水飲みで大きく不自由している様子はありませんでした。
1回目の手術後は、そのまま使えた
最初の手術後は、この食器台に皿を載せて使いました。
硬いエリザベスカラーを付けていても、カラーの縁が食器台の下側へ入ることで、顔を皿へ近づけることができました。
私たちがこの商品を買った目的は、まさにここでした。
「エリザベスカラーを外さずに、自分で食べたり飲んだりできるようにする」
という目的では、リキには合っていました。
2回目の手術後は、同じ食器台でも追加の工夫が必要になった
2回目の手術後も、同じ食器台を使いました。
ただ、このときは1回目と状況が違いました。
リキはすでに全盲になっていたため、家の中を移動するときにエリザベスカラーを食器台などへぶつけることがありました。
食器台へカラーが当たると、台が動いたり、水がこぼれたりすることがありました。
そこで、食器台をそのまま床へ置くのをやめました。
トレーの上に載せ、脚を粘着テープで固定した
私たちが行ったのは、
- 食器台をトレーの上へ載せる
- 食器台の脚をトレーへ粘着テープで固定する
という方法です。
こうすると、リキがエリザベスカラーを食器台へぶつけても、台だけが大きく動きにくくなりました。
さらに、水が多少こぼれてもトレーの中で受けられます。
この形にしてからは、ぶつけても水がこぼれて床まで広がることがなくなりました。
私たちの場合、全盲後は「食器台を買って終わり」ではなく、食器台+トレー+固定まで行って使いやすくなりました。
良かった点
リキに実際に使ってよかったと感じたのは、次の点です。
- 硬いエリザベスカラーを付けたままでも、口を皿へ近づけやすかった
- 食事と水飲みを自分で続けられた
- 1回目の手術後だけでなく、2回目の手術後も同じ台を使えた
- トレーと組み合わせることで、水こぼれ対策までできた
特に、カラーを外して食事させる必要がなかったことは、私たちには使いやすい点でした。
そのままでは困った点
一方で、2回目の手術後、全盲になったリキが使う環境では、食器台を床へ置いただけでは十分ではありませんでした。
エリザベスカラーをぶつけると、
- 食器台が動く
- 水がこぼれる
ことがありました。
そのため、全盲の犬や、カラーを家具へぶつけやすい犬が同じように使う場合は、台そのものの安定性も確認した方がよいと思います。
私たちは買い替えるのではなく、トレーと粘着テープで固定して対応しました。
「高さ」より、私たちにとって重要だったのはカラーとの相性
食器台というと、犬の姿勢や高さの話が中心になりがちです。
ただ、私たちがこの商品を購入した理由はそこではありません。
エリザベスカラーを付けた状態でも、皿へ口を届かせることができるか。
これが一番の目的でした。
リキの場合、食器が床から持ち上がることでカラーの縁が皿の下へ入り、食べたり飲んだりできました。
そのため、このレビューでは一般的な「理想の食器の高さ」については評価していません。
私たちの使い方
時系列でまとめると、こうなります。
1回目の手術後
- 硬いプラスチック製エリザベスカラーを装着
- 床置きの皿では食べにくいと考え、食器台を購入
- カラーの縁が皿の下へ入り、食事・水飲みができた
2回目の手術後
- 同じ食器台を再び使用
- この時点では全盲
- エリザベスカラーを食器台へぶつけることが増えた
- 食器台をトレーへ載せた
- 脚を粘着テープでトレーへ固定
- ぶつけても水が床へこぼれにくくなった
同じ商品でも、犬の状態が変わると使い方も変わりました。
私たちの評価
リキの場合、この食器台は手術後のエリザベスカラー生活で実際に役立ちました。
特に最初の目的だった「硬いカラーを付けたまま、自分で食べる・飲む」は問題なくできました。
一方で、全盲になったあとはカラーを台へぶつけることがあり、固定の工夫が必要でした。
そのため、私たちの評価は、
食器台そのものは役立った。ただし、全盲+エリザベスカラーでは安定させる工夫も必要だった。
というものです。
エリザベスカラーが外れたあとに使っている、重さのある2連食器はこちらです。
ソフトタイプのエリザベスカラーを使った実体験はこちらです。
全盲になったあと、家で実際に変えたことはこちら。
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